【精油辞典】ラベンダー精油のプロフィール・効果・効能・おすすめブレンド

アロマトリートメントで使用する代表的な精油について効果効能やおすすめのブレンドについてまとめました。

ラベンダー精油はフランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが実験中に火傷を負い、ラベンダー精油を塗ったところ治りが驚くほど早かったという経験から、精油の薬理作用について研究を始めたことが現代のアロマテラピーのそもそものはじまりです。

目次

ラベンダー精油の基本情報

爽やかで甘みのある草原のようなハーバルな香り

英名

Lavender

学名

Lavandula angustifolia(ラワンドゥラ アングスティフォリア)

Lavandula officinalis(ラワンドゥラ オフィキナリス)

科名

シソ科

抽出部位

花と葉

抽出方法

水蒸気蒸留法

ノート

ミドルノート

ブレンドファクター

6~7

主な芳香成分

酢酸リナリル

鎮痛作用・鎮静作用・抗炎症作用

リナロール

鎮静作用・血圧降下作用・抗不安作用

ラバンジュロール(特徴成分)

抗菌作用・抗ウイルス作用・抗真菌作用・免役調節作用

ラベンダー精油の作用

副交感神経を活性化して自律神経のバランスを整える作用があるので、ストレスで緊張した心身をリラックスさせる。

頭痛、生理痛、胃痛などのあらゆる痛みや筋肉のコリを緩和する

火傷をしたときの応急処置として使うと跡が残りにくく、敏感肌にも使用できる

アロマトリートメントでの効能別の相性の良い精油

リラックス オレンジ・スイート スイートマージョラム

冷え性 サンダルウッド ローズマリー レモン

肩こり ローズマリー ジュニパーベリー レモングラス

ニキビ ティーツリー ベルガモット

PMS クラリセージ ゼラニウム

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